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本当に闇なのか?SMエンターテインメント社長の目的とは

本当に闇なのか?SMエンターテインメント社長の目的とは

奴隷契約で泥沼化した東方神起分裂騒動、SHINeeジョンヒョンのうつ病と死など所属アーティストとのトラブルや問題が絶えない韓国大手芸能事務所のSMエンターテインメント。
何故トラブルが起きるのか、社長はどんな人物なのか、どんな目的を持っているのか、SMエンターテインメントの闇に迫ってみました。

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SMエンターテイメントの闇

これまでSMエンターテイメントは、所属アーティストとトラブルになったことがあります。
EXOメンバーが専属契約について訴訟を起こして脱退したり、スーパージュニアのメンバーも専属契約について訴訟を起こして脱退しています。

なかでも一番有名なのが東方神起の分裂騒動事件ではないでしょうか。
東方神起分裂騒動も専属契約の内容に不満を感じた当時のメンバーが訴訟を起こして、東方神起を脱退しました。

そして、世間に最も衝撃とショックを与えたのがSHINeeメンバーのジョンヒョンくんの自殺。
ジョンヒョンくんはうつ病だったともいい、公開された遺書には追い詰められた苦しさが切実にしたためられていて、逃れられないどうしようもない苦しさを抱えていたことが読み取れて、読んでいて本当に本当に悲しくなりました。

そんな状態でもSHINeeとして活動し仕事をしていたジョンヒョンくん。

実は東方神起のユノ様も人生で2回うつ病になったことがあると言います。
1回目は日本活動初期の頃。
慣れない日本での活動にストレスとプレッシャーを感じていたようです。
2回目は東方神起分裂騒動時です。

一歩間違えればSHINeeジョンヒョンくんのように、東方神起のユノ様も自ら命を絶っていたかもしれない。
そう思うと本当に恐ろしいです。

SMエンターテイメント所属アーティスト達はどんな闇を見てきているのでしょうか。

SMエンターテイメントの社長はどんな人物なのか

その前に、SMエンターテイメントについてお伝えしましょう。

SMエンターテイメントの設立は1989年2月14日。
日本の芸能事務所でいいますと、1988年4月11日設立のエイベックス株式会社と同じくらいに設立された事務所です。

歴史的には古くない…というか、新しい方に入るかな?
よくSMエンターテイメントと引き合いに出される日本の芸能事務所ジャニーズ事務所の創業は1962年6月です。

SMエンターテイメントの会社名の由来は創業者であるイ・スマン(Lee Soo Man)さんのお名前から来ております。

イ・スマンさんは元々は韓国の歌手でした。
歌手として成功をおさめたイ・スマンさんは、テレビの司会やラジオDJなどは歌手にとどまらず幅広く芸能活動を行っていました。

SM専属契約や報酬で自社のSMエンターテイメント所属アーティストから訴訟を起こされているイ・スマンさんですが、彼の金銭感覚はどうなのでしょうか。
イ・スマンさんの金銭感覚がわかるこんなエピソードがあります。

イ・スマンさんが歌手時代にヒットを飛ばしたときに、当時のレコード会社の社長から「歌手はヒットを飛ばしたらすぐに金銭を要求するのに何故君は要求しないのだ?」と尋ねるとイ・スマンさんは「もう契約通りのお金はもらっている」と答え、この言葉に社長がとても感心してボーナスを出したそうです。

そしてSMエンターテイメントに所属するスーパージュニアのメンバー、イトゥクくんとウニョクくんがイ・スマンさんにがっかりしたというエピソードを語ってくれたことがありました。

SMタウンのフランス公演に行ったとき、公演後、イ・スマンさんが「今日も頑張ったね!食事に行こう!」とエッフェル塔前のセーヌ川に浮かぶ遊覧船のレストランに連れて行ってくれたそうです。

ところがイ・スマンさんは、自分がワイン好きなもんだからとワインとチーズなどのおつまみだらけばかりを注文。
「美味しいでしょう?」と問いかけてくるけれど、4時間の公演を終えたスーパージュニアのメンバーはお腹ペコペコだったんだと言います。

その話を聞いた少女時代のメンバー、ティファニーちゃんが「その後ピザを頼んで食べた」と言ってました。

イ・スマンさんはお金にがめつくはないけれど、所属アーティストの気持ちを汲み取る事ができてないのかなという印象を受けました。

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SMエンターテイメントの収益配当の妥当性

SMエンターテインメントは東方神起、SHINee、スーパージュニア、少女時代、EXOなど大人気グループを多く抱える韓国大手の芸能事務所。
当然利益も多く出ているハズであり、所属アーティストの収益にも反映されているハズです。

しかし、所属アーティストとの契約問題に関するトラブルが絶えません。
東方神起分裂騒動時には、東方神起メンバーの収益が明らかにされましたが、その金額は驚くべきものでした。

しかし、比率でみると決してSMエンターテインメントがぼったぐっているわけではないといいのがわかります。
実際にスーパージュニアのメンバーであるイトゥクくんは、東方神起が2012年に日本で開催したライブツアーTONEの売り上げが1000億ウォンだということについて「莫大なお金を稼いでいると思われたりするのですが、もし1000億ウォン稼いだとしてもコンサートを開くときのたくさんの費用に使われる。」と語っていました。

そして、SMエンターテインメントは、物凄く練習生のレッスンにお金をかけていることでも有名。
練習生がデビューするまでの間に何年もかけてダンスや歌のレッスンにお金をかけ、実際に練習生がデビューしてからかけた費用を回収するのにも何年もかかっています。

SMエンターテインメントは決してイ・スマンさんが私腹を肥やしているわけではなく、次の世代のアーティストに物凄くお金をかけて投資をしているのです。

SMエンターテインメントのスケジュール管理

SMエンターテインメント所属アーティストの年収は確かに少ないと思うのだけれど、練習生時代に物凄い投資をSMエンターテインメントからされているということを考慮すると、一概に少ないと言いきれないのかもしれない。

そう思うと、Smエンターテインメントの一番の闇は、アーティストのコンマ秒単位の超過密スケジュールや海外進出ではないかと思います。
実際、うつ病になり自殺をしたSHINeeジョンヒョンくんの遺書から伝わってくるのは、”何かに追い詰められて苦しめられていた”ということ。
これはお金の問題じゃなくて、超過密スケジュールやなれない海外での活動に、心も体も疲弊していったんじゃないかと、ゆかこは思うのです。

東方神起のユノ様がうつ病を発症したのも、お金の問題ではなく、慣れない日本での活動と東方神起分裂騒動でした。

こうしたSMエンターテインメントのマーケティング戦略が闇なんじゃないかと思います。

SMエンターテインメントの目的とは何なのか

莫大な投資に、海外進出、超過密スケジュール。
SMエンターテインメントは一体どんな目的を持っているのでしょうか。

まず、SMエンターテインメント所属アーティストの海外進出の様子を見てみましょう。

  • 東方神起:日本
  • SHINee:日本
  • BoA:日本・アメリカ
  • スーパージュニア:中華圏
  • 少女時代:日本
  • EXO:韓国・中国

アジア圏を中心に、BoAちゃんはアメリカにまで進出しています。
そしてSMエンターテインメントが主催するSMTOWNのライブツアーはアジア圏だけでなく、アメリカ、ヨーロッパでも開催されています。

何故SMエンターテインメントは海外進出に力を入れるのか。

それはイ・スマン社長のこの言葉から明らかになります。

韓流アーティストを通して世界各国に”韓国”へのファンを増やす。
「韓国が好き」や「韓国を訪れたい」と世界各国へ韓国に対する憧れを抱かせ、例え韓国に在住していなくとも、たとえ韓国人でなくとも、「韓国万歳!」とする人たちを仮想国民とし、仮想国家を作る

これは2011年11月22日に開かれた『第1回韓流未来戦略研究フォーラム』でイ・スマンさんが述べた言葉です。
つまり、イ・スマンさんの最終目的は外国のファンを仮想国民とする韓流仮想国家を作り出すこと。

その目的、夢のために、莫大なお金を投資し、SMエンターテインメント所属アーティストの海外進出に力を入れているのです。

SMエンターテインメントの闇と目的まとめ

SMエンターテインメントの目的は、世界各地に韓流仮想国民を増やし、韓流仮想国家を作ること。
韓国文化を全世界に伝えてファンを増やしたいというのは、とても素晴らしいことであり、韓国の経済、世界経済も潤すことになると思う。

でも、だからといって、所属アーティストが身も心も追い詰められていいわけじゃない。
うつ病の兆候があってもなお仕事を入れていいわけじゃない。

彼らはアンドロイドじゃない、心を持った人間です。

一番大切なのは、彼らの人間としての権利、命を奪う権利は誰にもないということ。
長い間面倒を見て投資をしてきて、厳しい競争の中からデビューまで頑張ったということは、もう親子みたいなものでしょう。
子供(アーティスト)の異変にいち早く気づいて、最悪の事態を招く前になんとかならないものか。
イ・スマン社長の耳にSHINeeジョンヒョンくんのうつ状態の傾向は耳に入ってなかったのかな。

もちろん、人間だからいろいろ問題やトラブルが起きるのは仕方のないことだと思う。

でも、うつ状態の傾向があるとわかっているというアーティストを見てみぬふりして仕事をさせるというのは、絶対に違うと思うのです。
それをSHINeeのジョンヒョンくんがとても悲しい結末で伝えてくれたんだと思うのです。

と目的は表裏一体なのではないでしょうか。

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