韓国語『약속(約束)』の発音は「ヤクソク」。
日本語と似ていますね。
元々『약속』という韓国語が漢字の『約束』に由来しているからです。
韓国語『약속(約束)』の使い方や発音についての解説や『약속(約束)』以外の韓国語について、漢字に由来していて日本語と発音が似ている韓国語単語をいくつか集めてみたのでご紹介します。
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韓国語『約束』のハングル文字と発音
안녕하세요(アンニョンハセヨ)~ノシ
いつでも韓国にお嫁に行けるように日々韓国語の勉強を欠かさないゆかこです♪
…全くそんな予定ないケド。
東方神起バリの誠実でかっこよくて男らしい韓国男児をご存知の方がいらっしゃいましたら、ゆかこにご連絡ください。
m(_ _)m
ああ…あなたの生暖かい視線が痛い…。
-(=゚ロ゚=)→グサッ!!
さて、今日は韓国語『約束』についてご紹介します。
『約束』のハングル文字と発音はこちら↓
약속
約束
日本語の発音と一緒!!Σ(゚Д゚)
『약속』の正しい発音は『yakusok(ヤクソk)』なんですけど、日本語の「約束(やくそく)」という発音ととってもよく似ていますね。
韓国語で『約束する』はどう言えばいい?
韓国語で『約束する』と言いたい場合、考え方は日本語と同じです。
日本語では、”約束”という名詞と”する”という動詞を合わせて『約束する』ですよね。
韓国語でも同じで”약속(ヤクソク):約束”という名詞に、「する」という意味の韓国語動詞”하다(はだ)”をくっつければOK。
약속하다
約束する
韓国語『約束する』のいろんな表現について、ハングル文字と発音をご紹介しましょう。
- 약속해.(ヤクソッケ):約束して。
- 약속하자.(ヤクソカジャ):約束しよう。
- 약속 할게.(ヤクソカルッケ):約束するよ。
- 약속해요.(ヤクソケヨ):約束します。
- 약속합니다.(ヤクソカムニダ):約束いたします。
こうやって、実際に会話や文章として『약속』を使ってみると、『약속』の発音が”yakusoku”ではなく、”yakusok”であることがよくわかります。
韓国語の『약속(ヤクソク):約束』はハングル表記するとわかるように、最後尾がパッチムです。
パッチムというのは、”子音で終わるハングル文字”のことです。
ハングル文字の子音と母音については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ご覧くださいね↓
パッチムのある韓国語の場合、次に来る文字が母音や子音の”ㅎ:hに該当”の場合、リエゾン(連音化)して発音が変化するという現象が起きます。
リエゾンというのは、日本語ではおきない現象なので、イマイチよくイメージできないという方もいらっしゃるかもしれませんが、英語のリエゾンと同じです。
例えば、『Thank you』という英語。
“thank”の発音は「サンク」、”you”の発音は「ユー」ですが、『Thank you』という場合、発音は「サンクユー」ではなく「サンキュー」となりますよね。
韓国語にも子音で終わる単語があるので、英語のようにリエゾンが起こることが多々あるのです。
なので、会話や文章で『약속:約束』という韓国語を使うと、発音が『yakusok』ではなくなってしまうのです。
とはいえ、それでも日本語の『やくそく』と発音が似ていると言えますね。
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楽しく韓国語をマスターしたいのなら韓流ドラマがおすすめ
韓流ドラマ好きの方なら、『약속해.(ヤクソケ):約束して。』というフレーズを聞いたことがあるという方もいらっしゃるかも?
ドラマに出てきた韓国語から覚えた韓国語フレーズっていくつかあると思います。
結構韓流ドラマって、日本人にとっては娯楽としてだけじゃなくて、韓国語の勉強になったりするんじゃないかな~と思います。
ドラマだと、どんなシーンでどんな韓国語フレーズが使われているかを目で見る事ができるし、韓国語を耳で聴くから、ヒアリング力もつくし、韓国語を勉強したいという方におすすめです。
実際に、ドラマ仕立てにして韓国語をマスターできるように作られた韓国語教材なんかもあったりします。
>>3分ドラマで覚える!!らくらく韓国語
勉強って楽しくないと続けられないので、あなたなりの韓国語勉強法を研究してみるのもいいと思います♪^^
漢字由来の韓国語の単語は日本語と発音が似ている
さてさて、先ほど韓国語『약속:約束』の発音が日本語と似ているとお伝えしましたが、それもそのハズ、元々韓国語の『약속(ヤクソク):約束』の語源は漢字の『約束』から来ているのです。
漢字が語源の韓国語は、『약속(ヤクソク):約束』のように、日本語と発音が似ている単語が多いです。
私が韓国人のお友達Yちゃんに教えてもらった、日本語と発音が似ている韓国語が『三角』。
『三角』のハングル表記は『삼각』で、発音は「サムカク」です。
正しくは『samukak→サmカk』です。
『삼각:三角』も最後尾が子音で終わるパッチムなので、次に来るハングル文字によっては、リエゾン(連音化)して発音が変化する単語です。
そしてYちゃんに教えてもらった日本語と発音が似ている別の韓国語が『準備』。
『準備』のハングル表記は『준비』で、発音は『チュンビ』です。
『준비』の最後尾のハングル文字は母音で終わるので、パッチムではありません。
なので、会話や文章で使われる時には、後ろに来るハングル文字によらず、『チュンビ』という発音は変わりません。
他にも、漢字に由来している韓国語があるので、いくつかご紹介しましょう。
ハングル文字と発音も合わせてまとめてみたので、「こんなのがあるんだ~。」と眺めてみて下さいね。
- 사진(サジン):写真
- 기차(キチャ):汽車
- 조미료(チョミリョ):調味料
- 시간(シガン):時間
- 계산(ケサン);計算
- 무시(ムシ):無視
などなど、他にもまだまだたくさんあります。
韓国語は述語が文末に来るという文法が日本語と同じというだけでなく、こんな風に日本語と発音が似ている単語がたくさんあるというのも、日本人がマスターしやすい外国語だと言われる理由だと思います。
あ、でも中には日本語と発音が似ていても、意味が全く異なる韓国語なんかもあったりするので、そこは注意が必要なんですけどね。
韓国語『약속(約束)』の発音まとめ
『約束』の韓国語『약속』について、いろいろと解説してみましたがいかがでしたか?^^
日本語と発音が同じだし、意味も同じなので、一度覚えたら忘れない韓国語なんじゃないかな~と思います。
今回の記事でもいくつか日本語と発音が似ている韓国語をご紹介しましたが、ホント多いんです。
ハングル文字が読めるようになると、韓国語を読んでみて、そこから意味を想像できるようになったりもします。
私の実体験でお伝えしますと、私が韓国一人旅した時に、『유료(ユリョ)』や『무료(ムリョ)』というハングル文字を韓国の街中でたくさん見かけました。
ハングル文字を読んで「たぶん”유료”は”有料”のことで、”무료”は”無料”の意味なんだろうな。」と察しがつきました。
韓国語で「有料」と「無料」をなんというか知らなくても、日本語と発音が似ているので、ハングル文字が読めると意味がわかったりもするんですね。
ホント、ハングル文字がただただ読めるようになるだけでも、読めると嬉しいし楽しいです。
日常生活の身近な例でお伝えしますと、youtubeとかで韓国のバラエティー番組を見る時に、画面に表示される韓国語のテロップが読めるので、それだけでも見ていて楽しくなりますよ♪
(*´艸`*)
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