父親や母親のことをお父さん、お母さん、パパ、ママと呼んだりしますが、韓国語にもお父さん、お母さん、パパ、ママという呼び方があります。
この4つの韓国語の呼び方についてハングル文字と発音を解説!
また会話での使い方について韓国の番組に出演していた芸能人の会話をピックアップしてご紹介しているのでチェックしてみて下さいね☆
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韓国語のお父さん・お母さんは2つある
アンニョンハセヨォ☆
ゆかこでっす♪
あなたはお父さん、お母さんのことをなんて読んでいますか?
そのままノーマルにお父さん、お母さん?
それともパパ、ママ?
あるいは、子供の頃はパパ、ママだったけど、大人になってからお父さん、お母さんと呼んでいるなどなど、いろんな方がいらっしゃるかと思います。
私は、子供の頃から、お父さん、お母さんと呼んでいて、私の弟2人も子供の頃からお父さん、お母さんと呼んでます。
3姉弟誰もパパ、ママと言っているのを聞いたことがない。
そもそも母親に聞いたところによると、一度もパパ、ママと呼ぶように教えなかったとのこと。
「なんで?」って昔聞いたことあるんですけど、母親から帰ってきた言葉が…。
「途中でお父さん・お母さんと治すのがめんどくさかった。」
…なるほど。
「てか、パパ、ママって顔じゃないし。」
…なるほどなるほど。
そんなわけで、私は一度もパパとママと呼んだことがございません。
ちなみに私のお母さん(大阪出身)は、自分の親のことをお父ちゃん、お母ちゃんと呼んでいます。
とはいえ、日本語だとだいたい『お父さん・お母さん』か『パパ・ママ』のどちらかという方が多いんじゃないかなと思います。
韓国語にも『お父さん・お母さん』と『パパ・ママ』の2つの呼び方があります。
韓国語『お父さん』『パパ』のハングル文字と発音
では、まず韓国語のお父さんからご紹介しましょう。
『お父さん』のハングル文字と発音はこちら↓
아버지
お父さん
そして韓国語『パパ』のハングル文字と発音はこちら↓
아빠
パパ
私、これは意外でした。
パパの韓国語はてっきり『파파(パパ)』かと思ってました。
いやあ~朝の挨拶『Good morning』をそのまま韓国語にした『굿모닝.(グッモニン)』があるから、パパは『파파(パパ)』だろうとwww
そこは違うんだみたいな^^;A
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
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韓国語『お母さん』『ママ』のハングル文字と発音
次は韓国語のお母さん!
『お母さん』のハングル文字と発音はこちらです↓
어머니
お母さん
私がまだハングル文字が読めなかった頃、韓国人のお友達Yちゃんと歩いていた時に、韓国語名のお店があったんです。
Yちゃんに「なんて書いてあるの?」と聞くと「オモニだよ。お母さんっていう意味。」と教えてもらったことがあって、私にとって『어머니(オモニ)』は思い出深い韓国語です♪
そして韓国語の『ママ』ですね。
ハングル文字と発音がこちらです↓
엄마
ママ
やっぱり『마마(ママ)』ではなかったですwww
韓国語のお父さん・お母さんの呼び方は男女一緒?
『オッパ(오빠)』という韓国語。
『オッパ(오빠)』は日本語で(無理くり)訳すと「女性が親しい間柄の年上男性を呼ぶときに使う韓国語」です。
親しい間柄の年上男性に使う韓国語ということで、『オッパ』は実のお兄ちゃんについても使います。
例えば東方神起のユノ様の実の妹ジヘちゃんは、ユノ様のことを「ユノオッパ」と呼びます。
しかし!『オッパ(오빠)』は女性だけが使える韓国語です。
弟がお兄ちゃんのことを呼ぶときは『ヒョン』と呼びます。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
もし、弟と妹がいるお兄ちゃんだったら、弟からは「ヒョン」、妹からは「オッパ」と違う呼び方で呼ばれます。
では、韓国語のお父さんとお母さんはどうなのでしょうか。
お父さんとお母さんに関しては、息子も娘もお父さんなら『아버지(アボジ)』か『아빠(アッパ)』、お母さんなら『어머니(オモニ)』か『엄마(オンマ)』と呼びます。
自分の両親については男女関係なく、呼び方は一緒です。
ちなみに韓国語の『両親』はハングル文字で『부모』と書いて、”プモ”と発音します。
何故『부모”プモ”』なのかと言うと、漢字表記するととてもわかりやすいです。
韓国語の『부모”プモ”』を漢字表記すると『父母』。
つまり日本語で読むと”ふぼ”ですね。
韓国語の『両親』は『父母』と書いて『부모”プモ”』というわけなのです。
会話での韓国語『お父さん』『お母さん』の使い方
韓国では、他人に自分の父親、母親を紹介するときは、「우리 아버지(ウリ アボジ)」や「우리 어머니(ウリ オモニ)」のように「우리(ウリ)」を前につけて言ったりするんだとか。
『우리(ウリ)』には、「私たち」や「私の」という意味があります。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
また『저희 아버지(チョヒ アボジ)や』『저희 어머니(チョヒ オモニ)』と言うこともあるそうです。
意味は「私のお父さん」「私のお母さん」なので「우리(ウリ)」と同じなのですが、「저희(チョヒ)」の方がかしこまった呼び方です。
韓国語のお父さんとパパ、お母さんとママについて「大人になってからは人前で『아빠(アッパ)』や『엄마(オンマ)』とは呼ばずに『아버지(アボジ)』や『어머니(オモニ)』と呼ぶ方がいい」と解説されたサイトがあったので、「あれ?そうなの?」とちょっと疑問に思ったので、私の大好きな東方神起が出演している韓国のバラエティー番組をチェックして見ました。
東方神起のユノ様は自分のお父さんのことを「아버지(アボジ)」と言っていて、チャンミン様は自分のお母さんのことを「저희 어머니(チョヒ オモニ)」と言っていました。
ところがスーパージュニアのウニョクくんとイトゥクくんは自分のお母さんのことを「엄마(オンマ)」と呼んでいました。
大人の芸能人がテレビで「엄마(オンマ)」と言っているのだから、大人は絶対に人前でパパ、ママとは言わないということはないんじゃないかなと思いました。
そして忘れてはならないのが、他人のお父さんやお母さんを呼ぶときです。
日本語だと「○○のお父さん」や「○○のお母さん」と言いますが、韓国語の場合「아버지님(アボジニム)」や「어머니님(オモニニム)」と言う風に『님(ニム)』という単語をくっつけます。
この『님(ニム)』とはなんぞや?なんですが、日本語訳すると「様」という意味になります。
つまり「아버지님(アボジニム)」で「お父様」、「어머니님(オモニニム)」で「お母様」という意味です。
年上を敬うという儒教の教えが根強い韓国らしい呼び方ですね♪
韓国語『お父さん』『お母さん』の呼び方まとめ
韓国語のお父さん、お母さんの呼び方についてご紹介しましたがいかがでしたか?^^
韓国語でお父さんは『아버지(アボジ)』、お母さんは『어머니(オモニ)』です。
また、パパ、ママという呼び方もありまして、韓国語では『아빠(アッパ)』や『엄마(オンマ)』と呼びます。
自分の親を呼ぶときには単に『아버지(アボジ)』や『어머니(オモニ)』と呼ぶか、「私の~」という意味の「우리(ウリ)」や「저희(チョヒ)」をつけたりします。
注意したいのが他人のお父さん、お母さんを呼ぶときですね。
『님(ニム):様』を最後に付けて、敬意を表すようにしましょう。
以上!韓国語お父さん、お母さんの呼び方でした♪
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