2011年『パラダイス牧場』、2014年『Mimi』に続く東方神起チャンミンが主演した待望の3作目2015年の『夜を歩く士(ゾンビ)』。
このドラマでチャンミンの演技力が高く評価されました。
チャンミンが演じたのはどんな役?
チャンミンの演技はどうだったの?
などなど、チャンミンに注目して『夜を歩く士』についてご紹介します。
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東方神起チャンミンとイ・ジュンギのW主演の『夜を歩く士』
『夜を歩く士』で主演したチャンミン様ですが、このドラマW主演の作品です。
もう一人の主演がイ・ジュンギさん。韓国のイケメン俳優です。
うひゃあ♡
ユノ様バリの切れ長のシュッとした目!
たまらんのぅ…。
『夜を歩く士』の”士”は”ソンビ”と読みまして、イ・ジュンギさん演じる吸血鬼『キム・ソンヨル』とチャンミン様演じる朝鮮王朝の世孫『イ・ユン』が出会い、ロマンスを繰り広げるファンタジー時代劇です。
『世孫(せそん:세손)』というのは、王位継承者として約束された王の孫のことです。
韓国の時代劇用語です。
チャンミン様は『夜を歩く士(ソンビ)』で時代劇に初挑戦しました。
朝鮮王朝の世孫ということですから、王子様・皇子様ですね。
チャンミン様にぴったりじゃーん♡
ということで、世孫『イ・ユン』のチャンミン様のお姿を見てみましょう♪
うお!?男らしい!!
さすが時代劇ですね~。
『夜を歩く士(ソンビ)』のあらすじですが、わっかりやすい動画がありますのでどうぞ↓
チャンミン様とイ・ジュンギさんは2人とも朝鮮王朝を陰で操る悪の支配者であり吸血鬼でもある『クィ』を倒す秘伝書を探していて、『ヤンソン』という女性を愛してしまうというわけです。
時代劇に吸血鬼をブッコンで来るなんて、斬新ですね。
時代劇初挑戦!『夜を歩く士』の東方神起チャンミンの演技力
チャンミン様が演じたのは朝鮮王朝の世孫『イ・ユン』と一役ですが、単純な役ではありません。
王宮の中では争いが多かったので、『イ・ユン』は敵を油断させるために遊郭に通ったり春画が趣味の遊び人を装っているのですが、実は密かに『クィ』を討つための作戦を練るという策士なのです。
そのため普段は本心を表に出さないのですが、愛する『ヤンソン』には心を開いていきます。
『イ・ユン』は二面性を持っているんですね~。
この難しい役をチャンミン様は奔放に演じています。
時代劇初挑戦のチャンミン様が演技で工夫したところをインタビューで聞かれた時に、こう答えています。
「今までの時代劇を参考にしました。まず僕が時代劇の衣装を着てセットに立ったらどんな感じなのかを想像してみました。また、時代劇の経験が多い方々……特にイ・ジュンギさんにいろいろ聞きながら少しずつ学んでいきました。なんといっても、イ・ジュンギさんは、韓国で“時代劇といえばイ・ジュンギ”と言われるほどの俳優ですし、他の共演の方々も演技の経験が豊富なので、僕をとても助けてくれました。」
チャンミン様の時代劇衣装というと思い浮かぶのが、韓国バラエティ番組でチャンミン様が『王の男』のパロディーで演じた『처선(チョソン)』が浮かぶ…。
東方神起メンバー全員出演していたんですけど、セリフの言い回しでNG出してたのもあったな~。
やっぱり時代劇だから言葉遣いも違うので難しいみたいです。
それでは韓国時代劇初挑戦のチャンミン様の演技力に注目して、『夜を歩く士(ソンビ)』を見てみましょう。
チャンミン様の優しい雰囲気が伝わってきます…。
癒される…。
(*´Д`)~
お次はチャンミンペン様必見!胸キュン♡シーンです♪
あああああ!!!
なんて優しい表情のチャンミン様ー!!私、おひげ苦手だけどチャンミン様ならなんでもいいー♡
こちらはメイキング映像。馬に乗るチャンミン様と弓を構えるかっこいいチャンミン様が見られます。
弓を構えるチャンミン様かっこいい~♡
(灬ºωº灬)♥
こちらもメイキング。
イ・ジュンギさんと背中合わせで吸血鬼を一蹴するチャンミン様かっこいいー!!
私もゾンビになってチャンミン様に蹴られまくりたい~♡
(♡∀♡)
動画の最後でチャンミン様が「すいません。」と日本語で謝っていたのが嬉しかった♪
初時代劇に挑戦のチャンミン様ですが、東方神起ファンの私たちにとってもチャンミン様が立派におひげを蓄えた姿を見るのは初めてでしたね。
アクションシーンもあってかっこよかった!
優しい表情のチャンミン様も素敵♪
いろんな面を魅せてくれたチャンミン様の演技力は最高だと思いました。
時代劇初挑戦の東方神起チャンミンが語った演技で苦労したこと
『夜を歩く士(ソンビ)』のチャンミン様は立派なおひげをたくわえ凛々しい韓服姿で、私たちがいつも見ている東方神起のチャンミン様とは全然違う雰囲気。
「チャンミン様が時代劇をやるとこんな雰囲気なのね~♡」
と新たなチャンミン様の一面を見られて、のんきに喜んでいる私でしたが、この『おひげ』と『韓服』がチャンミン様にとって演技をするときに大変だったそうな。
『夜を歩く士(ソンビ)』の撮影は真夏だったらしく、真夏の時代劇演技での苦労をこんな風に語っています。
「一番大変だったのは、汗だくなのにひげをつけなければならなかったり、暑い中で韓服を着なければならなかったことです。体力を管理することが一番きつかったです。とにかく体調を崩さずに最後まで演技できるよう、からだにいいものをたくさん食べてやり遂げました。特にたくさんの共演者やスタッフの方々がとても助けてくださって、撮影に適応することができました。」
真夏に韓国の時代劇を撮影するときは、チャンミン様が言うように韓服の重ね着で役者さんは汗びっしょりになるんだとか。
だからといって、暑苦しいところを視聴者に伝わってしまってはいけないため、涼しげにふるまわなければいけないのが難しいそうですよ。
先ほどご紹介した動画のチャンミン様は、全然暑苦しそうじゃなく、むしろ爽やかで素敵でした。
だから視聴者もドラマの世界に集中して感情移入ができるんですよね。
チャンミン様の演技素晴らしい!!
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『夜を歩く士(ソンビ)』評価された東方神起チャンミンの演技力
アイドル出身のアーティスト(東方神起はアイドルではなく実力はアーティストですが、どうしてもルックス&スタイルが良すぎるからアイドルとして見られることが多々あり)や歌手がドラマや映画に出演すると、その演技力をディスられることが多いです。
しかも演技経験ゼロなのに、いきなり主役に抜擢とかされちゃうもんだから、余計にバッシングを浴びやすい…。
チャンミン様も例外ではなかったです。
ドラマ初挑戦で主演を演じた『パラダイス牧場』でのチャンミン様の演技評価は、そこまでディスられたりバッシングを受けたりはなかったものの、「まあ、思ったよりは悪くはないかな。」という程度でした。
東方神起はK-POPとJ-POP界ではトップアーティストな分注目度は高いんだけれど、俳優としては素人だから叩かれやすいんです。
( ノД`)シクシク…
そんな世間のプレッシャーに負けないで俳優として努力してきたチャンミン様の演技がはっきりと認められたのは日本映画『黄金を抱いて翔べ』でした。
日本映画初出演にもかかわらず、主要キャストの一役を演じ、多くの新人賞を獲得しました。
着々と俳優としてもキャリアを積んできたチャンミン様の演技力、あなたはどう思いましたか?
チャンミン様が演じた『イ・ユン』、先ほどご紹介した動画を見ただけでも、柔らかい雰囲気を持つ『イ・ユン』と敵を前にした厳しい雰囲気の『イ・ユン』の二面性が見事に演じられていると私は思いました。
俳優イ・ジュンギから見た東方神起チャンミンの演技力
ではでは、韓国のプロの俳優からみたチャンミン様の演技力はどうだったのでしょうか。
『夜を歩く士(ソンビ)』でチャンミン様とW主演を演じたイ・ジュンギさんが、チャンミン様の演技力をこう評価しています。
「演技の経験は多くありませんが、自身が最大限この作品に溶け込もうとする姿勢が素晴らしかったです。東方神起と言えば歌手としてアジアの大きな星なのに、現場では新人俳優のように、「俳優としてたくさん学ばなければ」という姿勢で臨んでいたんです。これほど愛されるにはちゃんと理由があるんだなと思うほど謙遜した態度で、とても魅力的でした。チャンミンさんを見るとき、僕が初めて演技を始めたときの気持ちを思い出すほどいい刺激を受けましたし、そういう姿勢が素晴らしかったのでそれだけ成長が速かったんだと思います。」
チャンミン様の努力する姿勢が韓国の俳優のプロの目にも認められていて嬉しいな♪
(*´∀`*)♪
韓国メディアも大絶賛!の東方神起チャンミンの演技力
そして韓国メディアでも東方神起チャンミンではない、俳優シム・チャンミンとしての演技力をこのように評価しています。
「チャンミンの役割を全うした。時代劇に初挑戦だったチャンミンは歌手として披露した明るく洗練したイメージとは異なり、重く悲劇的なキャラクターを期待以上に素晴らしく演じた。彼は入隊を控えているが、幼くして歌手としてデビューした彼は軍隊での生活を終えてからは、より多様なジャンルの演技に挑戦することができると見られる。」
「東方神起チャンミンが、国と民のためにすべてを犠牲にした世孫の涙で視聴者の胸を痛めた。チャンミンは、イ・ユンの複雑な決意を息づまった声と静かににじむ涙で表現した。ドラマ開始当初から長所とされていたチャンミンのあざやかな発声と正確な発音は、イ・ユンの強い面を見せるシーンで特に輝やいた。チャンミンが流したイ・ユンの涙には、国の未来と万民の安否を担わなければならない王族の苦悩が込められていた。チャンミンはわなわな震える拳を握り締めてやっとのこと偽りで命乞いするイ・ユンを描いた。チャンミンは祖父に続き友さえ失った絶望的な状況で物寂しい目つきで見る人々の胸をえぐった。チャンミンはこのようなイ・ユンにあう立派な涙の演技を見せた。鹿のようにまろやかでありながらも意志の強さのある目で、ひそかににじむ涙にも見る人々の胸を切なくする力があった。彼が流した涙には悲しむ時間も多くない世孫としての責任感も混ざっていた。死にたくないのではなく、鬼を倒すまでは決して死ぬことができないのでひざまずくしかないイ・ユンの切ない状況を悲しみにじむ瞳にすべて盛り込んだ。こんな演技までできたのかと思うほどに回が重なるほどにもっと立体的なイ・ユンの様々な面をこの上なく立派に作り上げている。」
「7月8日からスタートした同ドラマは主演のイ・ジュンギの演技はさることながら、チャンミンにとってその演技力が評価された作品にもなった。ドラマスタートから数週間で韓国メディアはチャンミンの演技を“期待以上の演技力”と評価。また、ドラマの制作発表会でイ・ソンジュンプロデューサーはチャンミンの事を「可能性が多い人なのにチャンスが少なかったようだ」と述べており、まさに今回の作品がチャンスになったと言えるだろう。」
「東方神起メンバーであるシム・チャンミンが俳優として安定圏に入った。「夜を歩く士」で安定した発声でカリスマあふれる世孫を演じている。期待以上の演技力を見せてくれているシム・チャンミンが「夜を歩く士」を見るもう一つの楽しみとなっている。
チャンミンはイ・ジュンギとともに、このドラマで女性視聴者たちの心を奪う俳優である。キャラクターがあまりにもかっこいいがシム・チャンミンという若い俳優の役割も一役をしている。シム・チャンミンは、素適な声と自由でながら奥行きのある目つきで『イ・ユン』という皇太子の痛みと苦悩をよく演じている。いつも殺されるという不安を乗り越えようとする『イ・ユン』の凄然ながら素敵な目つきはシム・チャンミンの男らしい魅力と調和されて表現されている。
シム・チャンミンはこのドラマで強いカリスマ性を出している。また、ヤンソン(イ・ユビちゃん)と朝鮮の安危を心配するときは、やわらかい魅力を発散している。シム・チャンミンが完璧に演技して主人公のソンヨル役のイ・ジュンギと一緒に素敵な二人の男を刻印している。
シム・チャンミンは「夜を歩く士」を通じて演技力を認められている。どうやら歌手出身は序盤演技力の鋭い指摘を受けやすいが、シム・チャンミンもやはりデビュー初めには、このような過酷な雰囲気に包まれたことがある。だが彼は、作品ごとに努力を示し、時代劇である「夜を歩く士」で上手な演技で自分を向けたいくつかの懸念をふき飛ばした。
シム・チャンミンは比較的安定した演技でドラマの雰囲気をよくつかんでいる。舞台の上でひらひら飛んでいる歌手、演技では自分の存在を十分にこなす多才な姿を見せてくれている。満たされた演技成長を成し遂げたシム・チャンミンの俳優としての歩みに多くの人々が愛情の視線を送っている。」
うひゃあ♪(゚∀゚)♪
チャンミン様の演技、大絶賛じゃないですか^^♪
東方神起だからと言って横柄な態度に出ることもなく、新人として先輩方から学ぼうとするチャンミン様。
ユノ様もそうですけど、チャンミン様も…東方神起というグループのメンバーは2人とも謙虚で真面目で何事にも一生懸命に取り組みます。
ユノ様もチャンミン様も見た目がただかっこいいだけじゃなくって、そうした努力する姿勢もかっこいいから東方神起ファンだけじゃなく、周りのスタッフや俳優の方たちにも愛されるんですよね。
兵役入隊前に東方神起チャンミンが『夜を歩く士』を選んだ理由
日本では『黄金を抱いて翔べ』で新人賞も獲得したチャンミン様の演技力は評価されていました。
その後に主演した韓国ドラマ『Mimi』でもチャンミン様の演技力は評価されましたが、『夜を歩く士(ソンビ)』で俳優のイ・ジュンギさん、韓国メディアからも演技力を絶賛されたことで、東方神起としてではなく俳優シム・チャンミンとしての実力が広く認められることとなりました。
『夜を歩く士(ソンビ)』、このドラマが兵役入隊前最後のチャンミン様出演ドラマです。
流行の移り変わりが激しい韓国芸能界において、兵役入隊による2年間の空白はとても大きいもの。
チャンミン様も「兵役入隊前最後の作品には何を残していけばベストなのか」を考えたハズ。
ここでしっかり『シム・チャンミン』という存在感を残すことができれば、兵役入隊で2年間芸能活動を休止しても、作品がチャンミン様の存在を伝えてくれる。
兵役入隊前最後にチャンミン様が選んだ作品は『夜を歩く士(ソンビ)』というわけです。
このドラマを選んだ理由について、チャンミン様はこのように答えています。
「さまざまなオファーがありますが、兵役に行く前に僕が選択できる作品にどんなものがあるのかを考えました。そのとき、『夜を歩く士(ソンビ)』のシノプシスの評価がとてもよかったんです。僕が演じるならイ・ユンというキャラクターになるかもしれない、という話を聞いて、とても魅力的に感じました。序盤で見せる可愛らしい姿から宮中で生き残るために臣下たちと凄絶に争う姿まで、とても幅広い役柄でした。それで、とてもやりたい役だと思いました」
もともと東方神起としてデビューし音楽活動に専念していたチャンミン様は、「機会があったら演技も一度してみたい。」と思っていたそうです。
その気持ちが通じてドラマ出演するようになると、「もっと学びたくなりました。」と意欲的になったんだとか。
チャンミン様らしいwww
(*´艸`*)
そして始めた以上は、「もっとうまくなりたい。」という気持ちが強くなったそうです。
そうゆうところ、本当に素敵ですよね♪
演技力でも魅せてくれる東方神起チャンミン
チャンミン様の兵役入隊前最後の作品となった『夜を歩く士(ソンビ)』。
このドラマでチャンミン様が演じた『イ・ユン』は、東方神起チャンミンの姿はどこにもなく、朝鮮時代に生きる皇子様そのもの。
東方神起チャンミンが本気で取り組み、その演技力が広く認められ、高く評価されたドラマとなりました。
『夜を歩く士(ソンビ)』のチャンミン様のインタビューがこちらをどうぞ♪
チャンミン様から日本の視聴者へ宛てたメッセージもありますよ。
兵役入隊前にチャンミン様が私たちファンに残してくれた素敵なギフト『夜を歩く士(ソンビ)』。
「購入したい!!>o<」という方はこちらをどうぞ↓
「欲しいけど、レンタルで我慢!!><」という方はこちらをどうぞ↓
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