どんな歌でも歌いこなす東方神起ジュンスの歌唱力に迫る！

実力派グループである東方神起メンバー5人の中でも歌唱力に定評があったジュンス。
同じく歌唱力に定評が高かったジェジュンとどちらが歌が上手なのか比較されることも多かったですね。
ジュンスの歌や歌唱力が堪能できる東方神起の動画やジェジュンとの比較、またジュンスの練習生時代のエピソードやハスキーボイスの理由などお伝えします♪

このブログ記事は、元東方神起メンバーであり、現在はJYJメンバーとして活動するジュンス様に関する記事です。
もしあなたが、元東方神起メンバーの記事に関してご覧になられたくないトンペン様だとしたら、せっかく訪れて下さったのにごめんなさい…。
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東方神起5人の中でも抜群の歌唱力を誇っていたジュンス

東方神起メンバー5人は全員がメインパートを担当できるほどの実力を持ったすごいグループですが、そんな中でもジュンス様の歌唱力はすごい。
ユノ様チャンミン様熱烈LOVEな私が耳だけで聴いていても「お？今ジュンス様が歌ってるな。」ってすぐわかる。
もちろん、ジュンス様の声が特徴的というのもあるけれど、東方神起メンバー全員がヘリウムガスを吸って歌ったとしても、「今歌ってるのはジュンス様！」ってすぐわかると思う。
それぐらいジュンス様の歌唱力ってずば抜けてるんですよねぇ♡

実際東方神起メンバーが5人だった頃、ジュンス様の歌の評価はメンバー5人の中でもジェジュン様と1、2位を争うほど高かったです。

てことで、今回の記事は、東方神起ジュンス様の歌に注目してみました！
ジュンス様の歌唱力が堪能できる東方神起の動画や、ジェジュン様と比較した歌唱力、SMエンターテインメント練習生時代のエピソードなどなど、ジュンス様の歌にまつわる情報をお届けしまっす！

ジュンスの歌唱力がわかる東方神起の歌動画

ジュンス様の歌唱力を堪能できる東方神起の歌動画をピックアップしてみました♪
まずは王道バラード曲で↓

『Lovin’ you』ですね～。
ああ…PVが泣ける…。
こういうバラード曲だと、ジュンス様の歌唱力が伝わりやすいです。

でも、バラード曲だけではありませんよ～？
まさかの(？)ダンスナンバー『MIROTIC』↓

ジュンス様、MIROTICの難しいダンスを踊りながら、声がぶれることなく原曲キーの高さをアレンジして歌い上げてます。

もいっちょダンスナンバー『Hey！』↓

韓国でのみリリースされた東方神起の楽曲で日本ではリリースされなかったので、「初めて聴いた！」という方もいらっしゃるかも？
激しいダンスを踊りながらも抜群の歌唱力は健在。
すごい…。

最後に、東方神起のデビュー曲『HUG』↓

ﾊｧﾊｧ(*´ii`*)ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ
あ…すんません。
東方神起メンバーのあまりの可愛さについ…。
(*´ノi｀)ﾌｸﾌｷ

コーラス部分でもジュンス様の歌唱力が際立っています♡
ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ(*´ii`*)ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ジュンスとジェジュンどちらが歌うまい？

東方神起メンバーが5人だった頃、歌唱力が高いということで、ジュンス様とジェジュン様、どちらが歌うまい？歌唱力がある？とよく比較されることがありました。
結論から言うと、”どちらも歌が上手く、歌唱力もある。”です。

ただ違いはあります。
ジェジュン様は持って生まれた声量と声域、そして力のある美声を備えたボーカル。

トンペンブログ『東方神起の部屋』

ジェジュンの歌声が堪能できる東方神起の曲を動画でご紹介！

http://tvxqofficialgoods.com/movie/jjsingingvoice/

東方神起時代はメインパート担当だったジェジュン。ジェジュンの透き通った美しい歌声は、数々の東方神起のバラード曲で生かされました。実はジェジュンの歌声は、バラードだけでなくどんな楽曲にも合うんです。でも、昔は音痴だったってホント？ジェジュンの歌声の特徴や魅力、歌声を堪能できる東方神起の楽曲を動画で…

ジュンス様は非常に優れた音感を持ち、比較的音域は狭いけれど、その中での驚異的な表現力と安定感、そしてハスキーな美声の個性のある音色を持ったボーカルです。

ジェジュン様とジュンス様は、東方神起の最高のボーカルコンビだったのです。
現在の東方神起の最高のボーカルコンビは、ユノ様とチャンミン様だけどね♪

東方神起ジュンスの歌の特徴と歌唱力

東方神起ジュンス様のってことで、あえて”東方神起”を入れてみました。
いや…、JYJメンバーになってから歌の特徴が変わってるかもしれないので、ゆかこが知ってるのはあくまでも”東方神起ジュンス様”てことで、東方神起ジュンス様の歌の特徴についてお伝えしますね。

ジュンス様は、特有の音色をいかしながら非常に安定的でダイナミックに歌を歌うのが特徴です。
出すときは出して抑えるところは抑えるなど、緩急調節にも優れていて曲の導入部、リフレーン(繰り返し部分)、クライマックスなど、どのパートを担当してもいつも最高の結果を導き出して歌いきります。

ジュンス様はライブ安定性の面でも非常に認められるボーカリストです。

バラードは基本で、ダンスナンバーでもほとんどぶれることがありません。
先ほどご紹介した動画だと『Hey！』が一番わかりやすいかな？
あんなに激しいダンスをしていても、バラードを歌っているときと歌のクオリティーが全く変わりません。

そんなジュンス様にはライブがCDの音源と全く変わらないということで『CD少年』というあだ名がつけられるほど(笑)
どんだけ歌が上手いのか、このあだ名がすべて物語ってますよねwww

東方神起ジュンスの優れた歌の実力がわかるエピソード

歌が上手い、歌唱力が優れているということは、音程や拍子に対する感覚にも優れているということ。

2008年8月15日に行われたSMTOWNの野外ライブ時、『You’re my miracle』の時に東方神起メンバーのイヤモニが故障したことがありました。
これにより、伴奏が聞こえなくなってしまったメンバー達は音程とリズムがとれなくなる事態が発生。
歌の上手なチャンミン様もジェジュン様ですら、さすがにキーが上がったり下がったりして音程を外したり、リズムが狂っていたのですが、ジュンス様だけは自分のパートでは大きく音程とリズムを外すことがありませんでした。

それどころか、ジュンス様は他のメンバーのパートでも必死に音程とリズムを取ろうとして、それを手を振ったり、先導して歌ったりしてメンバーに必死に音程とリズムを伝えようとしていたのです。

この時のジュンス様は音程とリズムがとれなくい東方神起メンバーを先導する頼もしい存在で、ユノ様ペンであるゆかこが言うのもなんだけど、まるで東方神起のリーダーのように見えました。
すごく必死に音程とリズムを取ろうとしている姿、メンバーにそれを伝えようとしている姿は、オヤジギャグを飛ばしたり愛嬌を振りまいている普段のジュンス様の姿とは全然違っていて、めちゃくちゃ真剣。
ジュンス様、めっちゃかっこよかった…♡
そしてギャップ萌え…♡

また、ジュンス様のイヤモニのみ故障した『Love in the ice』のステージでは、イヤモニから必死に音を拾おうとするけど、故障していて全然聴こえないから自分のパートの時に外して歌っていましたが、音程もリズムも全然外さず、完璧なステージを披露していました。
そのイヤモニを外すジュンス様の姿がめちゃくちゃかっこよくって…もう！もう！
(*ﾉωﾉ)ｷｬﾝｷｬﾝ♡

後にジュンス様は「ファンたちが振っているペンライトの光とMRの速度とステージの広さを考慮して、そのまま自分の感覚でライブをした。」と語っていました。
す…すごい感覚の持ち主…。

ジュンス変声期に苦しんだ練習生時代

ジュンス様のSMエンターテインメント入所のきっかけとなったのが、『歌トップ部門』で大賞を受賞したこと。
ジュンス様ダンスもすんごい上手だから、「もしかしてダンス部門1位もありうるかも。」とも思っていたのですが、やっぱり歌部門でした。

しかし、ジュンス様、練習生になってから大きな壁にぶち当たります。
ジュンス様がSMエンターテインメントの練習生になったのが、1999年で当時12歳。
若っ！Σ(ﾟДﾟ)

12歳の少年ていうと、避けては通れない”アレ”がありますよね。
『変声期』です。

当然ジュンス様にも変声期が訪れたのですが、期間が長かったんです。
なんと3年！

当時の不安をジュンス様は日本の雑誌『ARENA SPECIAL vol.30』のインタビューでこう語っていました。

ジュンス様：
だんだん高い声が出なくなって声域が狭くなってしまったので、不安でした。
永遠に声が出なくなったらどうしようって。
その時本当に毎日泣きました(苦笑)

インタビュアー：
どうやって乗り越えたんですか？

ジュンス様：
お祈りしました、神様に。
お祈りしながら待ちました(笑)

インタビュアー：
ひたすら神頼み(笑)

ジュンス様：
その時練習したらダメと言われましたから。
あまりノドをつかうのはダメです。僕は今声がハスキーですけど、その理由は、僕が変声期の時に胸が苦しくて屋上で叫んだからだと思います。
「ワァ～！！！」って(笑)
叫んだらダメですけど、自分への怒りが爆発してしまいました。
本当はダメですけど叫びました(笑)

歌手になりたいと思って努力していた少年が、声が出なくなるかもしれないという恐怖。
ジュンス少年の苦しみや不安ってどれほどのものだったんだろう…。